面接前半に絶対やらなければならないこと★第3回キャリコン面接対策(10)
前回は、オープニングトークを決めることで、緊張を緩和するというお話をしました。
ではその後、どのように進めるべきかについてお伝えしていきます。
面接前半にやるべきことは「信頼関係構築」
面接の前半で絶対にやらなければならないことは、「信頼関係構築」です。「ラポール形成」という言い方もされますね。
クライエントに「この人になら安心して何でも話せそうだ」と思ってもらえるような関係をできるだけ早く築く必要があります。
なぜ早く「信頼関係構築」する必要があるのか
信頼できる人だと思ってもらえなければ、クライエントは心の内の深い部分を話してくれません。
目の前にいるキャリアコンサルタントが安心して話せる相手だからこそ、クライエントの意識(心の向き)がクライエント自身に向くのです。
過去に関連記事がありますので、こちらも読んでみてくださいね。
次回は、早く信頼関係を構築するにはどうすれば良いのか?についてお伝えしていきます^^
ディスカッション
コメント一覧
のんさんこんばんわ❤
ラポール形成、本当に大事なポイントですよね。
私もロープレ練習のとき、ついつい質問の中身を考えることばかりに気がいってラポール形成できないまま
つき進んでいくことがよくありました!!
最初にいかにラポールを築くかでその後の流れが変わってきますよね(^o^)/私もまだまだ勉強です♪
まりこちゃん、メッセージありがとうございます♪
早い段階でラポール形成ができれば、クライエントの自己概念に触れる話にじっくり時間をかけられるようになりますよね。
ラポール形成の基本をお伝えしつつ、キャリアコンサルタントの方の個性を大事にして、その方らしいアプローチができるよう支援していきたいと常々思っています^^