2次試験直前!すぐに実践できる基本のこと

2016-07-04

いよいよ今週末が本番ですね。まだまだ自信が持てない・・・という方、今からでも遅くありません!すぐに実践できる基本のことを簡単にまとめましたので参考にしてください。

すぐに実践できる基本のこと

どれも信頼関係を構築するために役立つものです。ロープレの中でうまくできたら、口頭試問で意図的にかかわったことをアピールできますよ。

・クライエントの名前を呼ぶ。

・クライエントの話すスピードに合わせる。

・クライエントと表情を合わせる。

・丁寧に相槌をうつ。(バリエーションを持って、少し大げさなくらいが良い。)

基本の流れ

  1. クライエントが最初に話したこと(来談目的)をオウム返しします。(そのままオウム返しすることで、心を落ち着けましょう。)
  2. 少し待ちます。(クライエントが話出すかどうかを判断しましょう。)
  3. クライエントが話出さなかったら、来談目的について「もう少し詳しくお聴かせいただけますか?」と促します。

あとは、「クライエントの話したことを受け止める→待つ→問いかける」という流れが基本です。

クライエントが話す(ことを聴く)

受け止める(伝え返し・要約など)

待つ(クライエントが話出すかどうかをよく観察する)

問いかける(特に自己概念が表れている箇所に注目する)

丁寧に受け止めることは、信頼関係構築のための重要な要素です。

あとは、キーワードに注目し、クライエントの自問自答を促す「問いかけ」をして、自己探索の支援をしていきましょう。

いろいろなテクニックが頭をグルグルしているかもしれませんが、大切なのは、クライエントだけに集中して、何に悩んでいるのか、何が言いたいのかを寄り添って聴くことです。

がんばってください!!