国家資格キャリアコンサルタント★実技（面接）試験合格通信（８）伝え返し
８月１０日から、京都御所、桂離宮、修学院離宮がなんと！予約なしで当日に入れるようになります！！宮内庁HPより
１０年以上京都市左京区に住んでいながら、予約がおっくうで入っていなかった修学院離宮！！
今は連日35℃の暑さでさすがにきついので、涼しくなったら行こうかなと思ってます^^
さて、前回の
受け止めに重要な「伝え返し」の続編です。
傾聴の中でとーーーっても大事なポイントなので、２回連続にしました。
「伝え返し」のないロープレは苦しい・・・
私事ですが、以前にちらっとお伝えしたとおりキャリコン２級の勉強中。６月７月は実技（面接）に向けて、ロープレを何度か行いました。
ロープレで相談者役を担当した時、立て続けに質問をしてくるキャリコン役の方に当たりました。
その時、
「伝え返しがないと、こんなにも苦しいのか・・・」
と肌で感じることができました。
具体的にはこんなことを感じたのです。
- 「私の話、ちゃんとわかってくれているのかなあ。」
- 「なんか、ゆっくり話せないなあ。」
- 「もう、とりあえず聞かれたことだけ答えておけばいいや。」
伝え返しをしないと、
- 相談者は、キャリアコンサルタントのことが信頼できなくなる。
- 相談者が、自分の考えを深められず、受け身になってしまう。
ラポール形成も、自己探索の支援もできなくなってしまいます。
まとめ
相談者が話し終えたら、すぐに質問するのではなく、
【STEP２】待つ
【STEP３】伝え返す
【STEP４】さらに、待つ
を徹底して行いましょう。
これが、合格を左右する大きなポイントの一つです。
これをマスターすれば、合格に近づきますよ♪
ロープレで試してみてくださいね！！
