大学生が使えるハローワークは?ハローワークの種類とサービス内容を理解しておこう★技能検定2級対策

現在、大学でのキャリアカウンセリングのお仕事に週2日携わっているのですが、ちょっとピークは超えた感じです。履歴書やESの添削、面接練習はもちろんのこと、焦りや不安の悩み等々、相談内容は本当に様々で、日々奮闘しています。

帰りの駅のホームで「これで良かったのか」「もっとこういう言い方をすればよかったんじゃないか」と考えていたら、先日、目の前に来ている電車に乗り損ねてしまいました(笑)。

2級の論述試験、面接試験で大切なステップの1つ、方策提案のための準備をしよう

さて、今回はハローワークについて取り上げます。
技能検定2級の試験では、論述でも面接でも「方策」は大切なステップの一つですよね。
方策の一つとして「ハローワークに相談する」を挙げることもあると思います。

でも「ハローワークに相談する」だけでは、ちょっと曖昧ですよね。
「ハローワークって色々あるけどどこに行けばよいの?」
「どんなサービスが受けられるの?」

相談者からの質問に、キャリコンとして自信を持って相談者に伝えるため準備として、参考になさってください。

大学生が使えるハローワークは?

それでは早速本題です。まずは質問から。

大学生が使えるハローワークの窓口はどこでしょうか。

大学生にかかわる機会のない方から「学生支援について教えてほしい」というご要望をいただくことが多いので、このテーマにしました。

2級の面接試験では、大学生の事例が必ず含まれています。また、論述試験の事例としても、よく大学生や大学院生が出題されますので押さえておきましょう。

大学生が使えるハローワークといえば、新卒応援ハローワーク

大学生が就職活動のあれこれについて相談できる一番身近な場所は大学のキャリアセンターですが、
新卒ハローワークでも無料で様々なサービスを受けることができます。

  • 仕事紹介、履歴書の添削、面接練習、企業説明会への応募等のサービスが受けられます。
  • 登録が必要なので、直接窓口に行く必要があります。
  • 最寄りの新卒応援ハローワークで一回登録すれば、別の地域(地元など)でも利用することができます。
  • 全国の情報にアクセスすることができるので、Uターン就職の場合も便利です。

ちなみに、新卒応援ハローワークは、大学院・大学・短大・高専・専修学校などの学生や、既卒者も利用することができます。(既卒者は、わかものハローワークを利用することもできます。)

2級の面接ケースで考える

*あくまでも「方策」を挙げるために必要な情報収集を目的とした記事です。
問題点の視点はここではあえて想定せずに書いておりますのでご了承ください。

第25回に出題された、大学生のケースで考えてみましょう。
「就職内定先が経営破綻したため、このまま就職するか不安」という大学4年生です。
相談月は1月。4月から就職すると考えると、時間があまり残されていません。

もし、

他に良い求人があるかどうか探してみてから内定先を断るかどうか決める。

となった場合、どのように就職活動をすればよいでしょうか。

大学4年生の1月となると、人材会社が運営するナビサイト(リクナビやマイナビなど)で探すのは難しい時期になってきます。この時期から求人を探すなら、私が学生にお勧めするのは以下の2つの方法です。

  • 学校求人から探す。(キャリアセンターに相談)
  • ハローワークの求人から探す。(ハローワークに相談)

このケースで相談者は「地元に戻って就職するように言われているが気が進まない」とありますが、もし地元の求人も探してみる、となった場合にも活用できます。

2級の面接試験は、各ケースの情報収集や検討を事前に行っておくことが合格への一歩となります。わからないことは必ず調べておきましょうね。

ハローワークの種類とサービス内容を押さえておこう

大学生以外のケースでも、「ゆくゆくは地元に帰って就職しようかな」という方や「子育てと仕事を両立したい」という方など、ハローワークを活用するのが良さそうなケースもあるかなと思います。この機会に、ぜひ調べておいてくださいね。

ハローワークの種類やサービスについては、下記リンクをご確認ください。

ハローワークについて(厚生労働省HPより)
ハローワークの種類や場所、サービス内容について確認できます。

ハローワークインターネットサービス
ハローワークの求人を検索することができます。(ハローワークの求人が全て閲覧できるわけではありません。ハローワークのイントラネットでしか検索できない求人もあります。)

ジョブ・カード制度総合サイト
「ジョブ・カードを書いてもらい、キャリアの棚卸しをする。」という方策を立てることもあると思いますので、ジョブカードの内容についても確認しておきましょう。