受検票が届いたらやっておきたいこと★2級面接対策

第27回に受検される皆さん、筆記試験まであと1ヶ月を切りましたね。
昨日、受検票が発送されたと技能検定HPに掲載されていました。
詳しくは、下記リンクをご参照ください。
キャリアコンサルティング技能検定<受検票が発送されました>

受検票が届いたらやっておきたい2つのこと

学科試験対策については、皆さん自分なりの対策方法で順調に進めていることと思います。
しかしながら、実技試験対策は答えがはっきりしない分、対策に費やす時間が少なくなりがちです。

そこで、試験対策としてやっておきたいことについて、論述対策1つ、面接対策1つをご紹介します。

1.論述対策として、「60分以内に書ききる練習」をしておく。
2.面接対策として、「ケース検討」をしておく。

論述対策として、「60分以内に書ききる練習」をしておこう。

学科試験対策に時間を取られて、あまり論述試験の練習をしていないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

実技試験は、論述と面接(4項目)の全てを60点以上取らないと合格できません。
論述試験の得点が59点で不合格になったというお話も時々耳にします。

どれくらい練習をするかどうかはご自身の判断となりますが、
最低でも試験までに1回以上は時間を測って時間内に書けるかどうか練習してみてください。

当日は緊張して手が震えたりするかもしれません。(私自身がそうだったのですが。)そうなると、消しゴムで消すのも一苦労なんです。そういうハプニングも想定した上で、余裕を持って書き終えられるよう練習しておくことをおすすめします。

ちなみに、私が2級を受検した時、論述試験対策をどれくらいやったかというと、30回くらい練習しました。もしかしたら人より多く練習したかもしれないなと思うのですが、「ここまでやってだめだったらしょうがない」と思えるところまでやるというのが私のやり方なのでこうなりました^^
回数をたくさんやればよいというものでもないので、ご自身のやり方で、納得できるところまで練習してみてくださいね♪

解き方がわからない、解答例がほしい、という方は、論述試験対策講座をご利用ください。

面接対策として、「ケース検討」をしておこう。

受検票が届いたら絶対にやっておくと良いことは、「ケース検討」です。
なにそれ?と思った方もいるかもしれませんね。

一言で言えば、

クライエントがどんな人なのかを想像して、キャリアコンサルタントとしての対応の引き出しを増やしておくこと。

といえます。

ケース検討についてもう少し知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

ケース検討は、論述対策としても有効ですので、受検票が届いたらすぐに取り掛かってみてください♪

「ケース検討セミナー」を視聴したいという方は、こちらからお申込くださいね。

11/7に行ったセミナー音声(約2時間)で詳しい解説をお聴きいただけます。
付属のケース検討シートを活用して、すぐにとりかかることができます。

2級受検について悩んでいらっしゃる方は、いつでもご相談くださいね。
一緒にがんばってまいりましょう^^

京都トレイルで登った比叡山山中の写真です。私、地面を撮るのが好きなんですよね^^