2次試験対策でやっておくべきこと(1)判定ポイントを確認しよう

2016-09-20

様々な場所で、2次試験対策の勉強会や講座が始まっていますね。さて今回は、どんな勉強会に参加する際にも役立つ、2次試験対策でやっておくべきことを一つご紹介します。

2次試験の判定ポイントを確認しましょう

意外と「具体的に覚えていない・・・」という方がいらっしゃいますが、非常に重要です。2次試験の判定ポイントを理解し、CDAの2次試験で何が求められているかをつかみましょう。

JCDAのホームページの試験要項に、2次試験の判定ポイントとして、項目・内容・判定の重み付け(%)が書かれています。まずはこれらを読んでみましょう。そして自分なりに理解ができているかを確認してみてください。(以下、項目のみを記載しました。)

  • 主訴・問題の把握
  • 自己探索の支援
  • 傾聴(非言語表現)
  • 傾聴(言語表現)
  • 傾聴(かかわり方)
  • 振り返り
  • 将来展望

ロープレをする際、自分ができているのはどの部分か、そして課題がどの部分かを意識してみてください。フィードバックを受ける際は、どの部分について指摘されているのかと考えると、理解しやすいと思います。再受験の方は、前回の2次試験の講評を参考にすれば、自分の課題を明確にしやすいでしょう。

判定ポイントの理解は、口頭試問でも非常に重要です。ロープレで自分ができたところ、できなかったところを明確に説明する必要がありますので、常に意識して練習を重ねましょう。

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