国家資格キャリアコンサルタント★実技(面接)試験合格通信(11)質問する3
京都は明日、五山の送り火です。
うちは東寄りなので「大」は見えないのですが、妙法や舟型は少し移動すると見られます。
京都に移住してから、毎年この日は少し特別な日。
いつのまにか、亡くなった大切な人々をあらためて思いだしながら、自分の生き方を見つめなおす日になっています。
さて今回は、質問のコツの3回目。「キーワード」についてです。
キーワードって何?
「キーワード」は、
相談者の感情、思い、信念、価値観などが表れた言葉。
相談者自身が自己概念に気づくための「手がかり」
になるものです。
なぜ「キーワード」が大切なの?
キャリアコンサルタントがキーワードを使ってクライエントに問いかけることで、
相談者が自己概念に意識を向け、自問自答を促すことができます。
キーワードは「クライエント→CDA」という心の方向が「クライエント→クライエント自身」へと変わるきっかけになります。
キーワードを使って問いかけることは、自己探索の支援に欠かせません。
今回の試験では、「主訴・問題の把握」「具体的展開」「傾聴」と表現されており、「自己探索の支援」という言葉はありません。
ですが、「傾聴」「具体的展開」において「自己探索の支援」は絶対に外せない要素です。
キーワードをさがそう!
では、どうやってキーワードをさがせばいいのでしょうか?
まずは、以前書いた記事を読んでみてください♪
「クライエントの言葉のどこがキーワードかわからない」という方へ
詳しくは次回解説します!!
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません