国家資格キャリアコンサルタント★実技(面接)試験合格通信(3)視線
いよいよ7月!京都の夏といえば、もちろん祇園祭!!
今年の山鉾巡行は日曜日。3連休の中日なので、いつも以上に盛り上がりそうですね。
私が祇園祭で好きなのは、宵山に、山鉾をぶらぶら見てまわることです^^
さて、今回も、すぐに実践できる傾聴の基本についてお伝えします。
8月27日までに、傾聴の基本姿勢をしっかりマスターしましょう!!
傾聴の基本姿勢をマスターする方法(おさらい)
- このブログを読み、頭で理解する。
- ロープレ(または普段の仕事や生活)で実際にやってみる。
- 他のテクニックと組み合わせて、ロープレで実際にやってみる。
<傾聴の基本2>視線を合わせる。
相談者と視線を合わせましょう。
- ×「凝視する」→ ○「自然に視線を合わせる」
- 視線をなるべくそらさない。
しかしながら、ジーっと見られるのが苦手な方もいらっしゃいますよね。
相談者が快適に感じているかどうかをしっかり見極めて、適度に自然に合わせるのがポイントです。
その効果は?
視線を合わせると、
相談者は、「自分の話を真剣に聴いてくれる」「話しやすい」と好意的に捉えてくれます。
これが、信頼関係構築(ラポール形成)につながります。
私自身は、普段から目を見て話すタイプなので、これに関しては特に苦労しませんでした。しかし、大学生の支援をしていると、目を見て話すのが苦手という学生にちょくちょく出会います。
自分は、自然に視線を合わせられるのか、それとも意識しないとできないのかを把握した上でロープレに臨んでくださいね。
もし自信がないなら、ロープレ練習の際、CL役やオブザーバーの方に「視線はどうだったか」と聴いてみてください。
一つ一つ、意識する → できるように練習する を積み上げていくことで、傾聴の基本をしっかりマスターできるようになります。がんばって練習していきましょう♪
アイビーのマイクロ技法(かかわり行動)のおさらい
- 視線(eye contact)
- 身体言語(body language)
- 声の調子(verbal tone)
- 言語的追跡(verbal following)
今日のポイントは、「視線」でした。
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