国家資格キャリアコンサルタント★実技(面接)試験合格通信(6)待つ

2016-08-25

今朝、包丁で左手の指をザックリ切ってしまいました。

プチトマトなのに一口サイズじゃなかったので、半分に切ろうとしたところ、つるっと滑ってしまい、ザックリ!!

ジンジン痛む指をかかえ、仕事のため大学へ。

キャリアカウンセリング中は忘れていましたが、終わったらまた痛みが復活。

心と体って不思議なものですね。

 

さて、今回は、STEP2「待つ」をテーマで解説します。

頭で理解したら、実際にロープレで試してみてくださいね!

 

傾聴の基本サイクル(前回のおさらい)

この5つのステップをマスターすれば、15分はあっという間です。

【STEP1】相談者の話を聴く

 ↓↓↓

【STEP2】待つ     
 →【STEP1】または【STEP3】へ

 ↓↓↓

【STEP3】受け止める  
 →【STEP1】または【STEP4】へ

 ↓↓↓

【STEP4】待つ     
 →【STEP1】または【STEP5】へ

 ↓↓↓

【STEP5】質問する   
 →【STEP1】へ

 

話を聴いた後、すぐに質問するとどうなるか?

1.相談者の話を聴く → 5.質問する

と、1から5に飛んでしまうと、

「ラポール形成」や「自己探索の支援」につなげることが難しくなってしまいます。

 

  • 相談者が、キャリアコンサルタントの理解度を確認することができなくなる。
    ラポール形成につながらない。
  • 相談者が、自分の発言を再確認して、考えを深めること(自己探索)ができなくなる。
    自己探索の支援につながらない。

ということで、相談者の話が終わったら「すぐに質問しなきゃ」という思いは捨てましょう。

 

相談者の話が終わったら・・・STEP2「待つ」

相談者が話し終えたら、

キャリアコンサルタントは、待ちましょう。

すぐに話し出してはいけません。

 

ゆったり待つこと=「はげまし」になります。

「はげまし」とは、「がんばれーー!!」と励ますことでないのはご存知ですよね(笑)。

相談者の語りを促す技法で、待つ(沈黙)もその一つです。

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「待つ」ことのメリット

  • 相談者が、「私の話を丁寧にゆったりと聴いてくれている」とキャリアコンサルタントに好意を持ってくれることで、信頼関係構築(ラポール形成)につながる。
  • 相談者が、話を続けるための十分な時間をとることで、自己探索の支援につながる。
 「信頼関係構築」と「自己探索の支援」は合格するために絶対に外せない要素です。

 

どうやって「待つ」?

●待っている間、相談者の口元、表情、態度をじっくり観察しましょう。

「何か考えている途中なのかな?」

「話が続きそうかな?」

という気持ちで、少し待ってみてください。

言いたいことをいっきに話す相談者ばかりではありません。

少しずつ、言いたいことをポツポツと話す方もいらっしゃいます。

 

●じっくり待って、本当に話出さないことがわかったら、
【STEP3】受け止める に進みましょう。

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「待つ」テクニック:まずは5秒間、数えてみましょう。

せっかちの私は、待つことが大の苦手でした。

しーんとなるのが怖かったんです。

そのため、矢継ぎ早に話し出してしまい、ついつい速いペースに。

 

そこでしたのは、この2つ。

●相談者が話終えたなと思ったら、
5秒間がまんして黙ってみる。

 

●5秒をカウントしながら、
相談者の口元を観察する。

 

何度も練習したところ、5秒カウントしなくても、待てるようになりました(笑)。

 

5秒がまん!!そして相談者を観察!!

是非お試しください♪