キャリアカウンセリングを受けてみませんか?

2021-10-09

突然ですが、キャリアカウンセリングを受けたことがないという方、手を上げてみてくださーい♪

このサイトを読んでくださっている方は、ほぼ100%キャリコンの勉強中か、資格ホルダーの方だと思うのですが、キャリアカウンセリングを受けたことがない方って意外と多いんじゃないかなーと思います。

*私の言う「キャリアカウンセリング」と「キャリアコンサルティング」は、どちらも同じ意味だとお考えください。相談者への寄り添う姿勢や対話を大切にしていることを表現したいという私自身のこだわりから、「キャリアカウンセリング」という言葉をあえて使っています。

ここでいう「キャリアカウンセリングを受けた経験」とは、ロープレで疑似体験をしたとか、ハローワークの窓口でちょっとだけ話を聴いてもらったことがあるとかではありません。40分~60分程度、自分の悩みを一人のキャリアコンサルタント(有資格者)からじっくり聴いてもらった経験です。無料でも有料でもかまいません。

一度もキャリアカウンセリングを受けたことがないという方は、ぜひすぐに一回受けてみてほしいなーと思っています。

キャリアカウンセリングを受けてみませんか

キャリアコンサルタントの勉強をしてきたからこそ、クライエントとして、キャリアコンサルタントとして、両方の視点で実感できることが沢山あると思うんですよね。

今、一生懸命学んでいる、または資格を取得したキャリアコンサルタントという仕事をしている人は、実際にどんなキャリアカウンセリングをするのか。
キャリアカウンセリングを受けるとどんな気持ちになるのか。どんなメリットがあるのか。
キャリアカウンセリングを受ける時にどんなことが必要なのか。

他にも気づきや学びがあると思います。

「でもなんか気後れするなあ・・・」という方、
そうそう、それが今のキャリコン界隈の現状です。
キャリコンですら、キャリアカウンセリングを受けるのを躊躇しがちなんですよね。

私の経験談

実は私自身、人に相談するのは苦手でした。自分の深い部分を他人に話すなんてできないし、そもそも悩みという悩みなんてないんだよなーと思っていました。そんな中、ひょんなことから尊敬するキャリコンの方に、きちんと時間をとってお話を聴いてもらう機会を得ました。

悩み相談ではなかったのですが、自分の考えや価値観を言語化していくことができ、自己理解の深まりと、(いつも前向きなのですが)さらなるパワーが湧いてきた感じがしたんですよね。それから、折りに触れキャリアカウンセリングを受けるようになりました。

自分がキャリアカウンセリングを受けることで、キャリアカウンセリング、そしてそれを担うキャリアコンサルタントは、やはり社会にとって必要なものだと更に実感することができました。自分のキャリアについて気軽に語れる世の中にしたいなと心から思います。

キャリアカウンセリング、キャリアコンサルタントが社会で必要なものだという認知・認識が広がっていくためには、私達キャリアコンサルタント自身の日常の中に、キャリアカウンセリングが当たり前のものとして存在することがまずは必要だと考えています。

あなたも一度、キャリアカウンセリングを受けてみませんか。


悩みじゃなくてもかまいません。
今、あなたが気になっていることや考えていることを自由に話していただければ大丈夫です。
私と話してみたいという方も、もしいらっしゃればぜひ^^
お待ちしております♪