面接試験の3つの特徴(団体別)を知っておこう★キャリコン面接対策
フリーのキャリアコンサルタントとして活動しており、家で仕事をする日も多いので、これまで圧倒的に歩数が少なく運動不足の私。すぐに体調を崩してしまうのが悩みのたねでした。
そこで、今年は家仕事デーはウォーキングもタスクとして組み込むことにしました!寒いけど、澄んだ空気はすがすがしくて気持ちいい!!贅沢な時間だなーと思いながらウォーキングタイムを満喫しています^^
さて今日は、受検団体の面接試験の特色についてお伝えします。
これを知っていると試験での緊張を少し緩和することができると思いますので、ぜひおさえておいてくださいね。
受検団体によって面接試験に違いがある?
ご存知の通り、受検団体は2つあります。
キャリアコンサルティング協議会(以下協議会)とJCDAです。
同じ資格試験なので基本事項は一緒なのですが、違う部分があります。
今日は主な点を3点取り上げますので、参考になさってくださいね。
*これまでの試験でのお話なので、もしかしたら今後変更になる可能性もあります。ご了承ください。
置き時計の有無
面接試験のロープレ時間は15分間。
面接中にどれくらい時間が経ったのかを把握したいという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
実は、ここに団体の差があります。
協議会
置き時計(アナログ)あり
協議会では、置き時計が設置されていますが、時計を何度も見ることはお勧めしません。
時計ばかり気にしているキャリアコンサルタントってクライエントからしてみれば嫌ですよね。
ということで、もし時計を見るとしても一回くらいの確認にとどめておきましましょう。
JCDA
置き時計なし
JCDAのロープレ時には置き時計が設置されていませんが、むしろ、
「時間を気にするよりもクライエントに集中しよう」
というメッセージと捉えて、クライエントに寄り添って話を聴いていきましょうね。
クライエント事例の開示方法
ロープレの前に、クライエント事例が開示されます。
開示のされ方がちょっと違いますので、頭に入れておきましょう。
協議会
面接室に入る前にクライエント役の方からA4のシートを渡される。一通り読んだらクライエント役に返却する。その後面接の部屋へ移動する。
JCDA
面接の部屋に入室し、試験官から試験の説明を受けた後、クライエント役からA4バインダー(事例がかかれたA4用紙が挟んである)&ペンが渡される。その30秒後にロープレ開始。
オープニングトーク
最大の相違点はクライエントのオープニングトーク。協議会受検の方で、この部分でつまづく方もいらっしゃるので注意が必要です。
協議会
長い。事例の概要をいっきに話してくるクライエントが多い。
JCDA
短い。短いフレーズで話す。
ロープレのクライエント役になったら、ぜひ取り入れてくださいね。詳しくはこちらの記事をご確認ください。
ひとつずつ、わかる!できる!を増やしていきましょー!!
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