論述試験の前日にやっておくべき対策は?★キャリコン実技対策

この2日間、ずーーっとPCに向かってひたすら新しいセミナーのテキストを作っていました。資料作成もやり始めたら面白いのですが、ずっとPCに向かうのは性に合わないってことを改めて体感しました(笑)。

さて、いよいよ明日は国家資格キャリアコンサルタントの学科試験&論述試験ですね。学科試験対策は早くから取り組まれていらっしゃる方も多いと思うのですが、論述は手をつけないまま時間が経ち、そして今日に至る・・・という方もいらっしゃることと思います。

でも諦めないでください!!今日1日でできる限りのことを精一杯やってみましょう♪
ということで、今日やっておくべきことについてお伝えします。

論述試験前日にやっておくべきことは?

試験前日に、絶対にやっておいてほしいことを一つ選ぶなら、これです。

制限時間内に解答を最後まで書く練習

これに尽きます!!

なぜかというと、解答を最後まで書かないと得点の機会を逃すことになるからです。

1点2点が合否を左右する試験なので、論述試験で1点でも多く得点したいですよね。書いていなければ得点になりようがありません。逆を言えば、何かしら書いてあれば、得点につながる可能性が高まります。

ということで、最後まで書くことが得点を上げるコツの一つなんです。

制限時間内に解答を最後まで書く練習とは

制限時間は50分間です。これって実際にやってみると、かなり短く感じます。だから、試験で初めて50分を体験するのはリスキーです。

試験前日の今日やるべきことは、

時間を測って過去問を解くこと。

50分間で解答用紙に書く練習をしましょう。
最低でも1回はやってみてください。もし制限時間内に書けなかったら、書ききるための方法を考えた上で、もう1回チャレンジしてみましょう。

例えば、

  • 問題文を読みながら下線を引いて要点をつかんでみる。
  • どの問題から解くか。
  • 解答の下書きをするか。

など、工夫できる点は色々あると思います。

また、可能であれば、自分なりの解答の「型」を作ることもおすすめです。JCDAも協議会も、今のところ毎回同じ形式で出題されていますので、ある程度「型」を決めることで、解答するスピードが格段に早くなります♪

試験直前、皆さんからの素朴な疑問への回答集

解答欄の書き方や得点のコツなど、受検生からきかれることの多い質問をまとめた過去の記事です。この機会に読んでみてください。

それでは、今日一日、がんばってください!!
そして、今日は早く寝て、体調を整えてくださいね♪