面接試験で得点が伸びない最大の要因は★キャリコン面接対策

遅くなりましたが・・・先週末JCDAの面接試験を受検された皆さま、お疲れ様でした!!
お疲れのことと思いますが、忘れないうちに試験の振り返りをおこなうことをお勧めします^^

試験のことを思い出すのは何とも苦しいものですが、これが一番勉強になりますし、ご自身の成長記録にもなりますので、ぜひやってみてくださいね。やり方はこちらをご覧ください。

いよいよ今週末は、協議会の面接試験ですね。JCDAも一部の方(東京・大阪)は土曜日が受検日です。さて今日は、不合格になってしまう最大の要因についてお伝えしながら、今からでもできることをご紹介します!

不合格になる最大の要因とは?

クライエントとの信頼関係が築けない。

これが最大の要因だと私は考えています。

どんなに質問が上手でも、
どんなに見立てが鋭くても、
どんなに展開ができても、
クライエントとの関係構築ができない人は受からない!!

といっても過言ではありません。

特に気をつけていただきたいのがこの3つ、冷たそう、暗そう、自信がなさそうです。

冷たそう・暗そう

事務的な感じがする。そっけない。愛想がない。

こういうフィードバックをもらったことがある方は要注意!
普段のお仕事での会話のように、ビジネスライクに話していませんか?
あまり感情を表に出さないタイプではありませんか?

下記をチェックしてみましょう。
自分はどれができていないのか。まずは知ることが大切です。
ロープレの音声データをお持ちの方は、表情以外の項目について音声を聴きながらチェックしてみてください。

・表情が硬い。(暗かったり怖かったりする。)
・言葉に抑揚がない。(声のトーンも大きさも一本調子。)
・短く単調な相槌(はい、ええ等)が多い。
・リアクションが小さい。(小刻みにうなずく等。)

もしこれらに該当したとしても、大丈夫♪
意識ができれば今からでも修正できますし、完全に修正できなくても、できる対策があります!!

冷たそう・暗そうと思われてしまう人がやるべきこと

この3つを意識してみてください。

これができれば、半分合格したも同然♪

「今からこれをぜーんぶ意識してやるのは無理・・・」という方は、

クライエントに

「あーこの人、めっちゃ優しそうな人だなー。この人にだったら何でも話せそうだなー。」

と思ってもらうことを目標にしてみてくださいね。

口頭試問の「できなかったこと」で、自分の弱点を言おう

口頭試問では、自分の面接を客観的に評価することができるかどうかという点もチェックされています。
そこで、自分の悪い癖や、苦手でいつも周りからフィードバックをもらうことを口頭試問の「できなかったこと」で言っちゃいましょう。

しっかり自己評価できる自分をアピールすることで、試験官に、

「自分のできていないことをちゃんとわかっているんだな。」
「この先自己研鑽しながら、自信の課題を克服できそうな人だな。」

思ってもらえるはず!(・・・と期待しましょう^^)

詳しくは、こちらの記事をぜひ読んでみてください。

自信がなさそう

何て質問したら良いか迷ってしまって、質問の最後の方がふにゃふにゃとなってはっきり言えない。
「これを質問してもいいのかな。聞いたら気分を悪くしてしまうのではないか。」という感情が表れて、質問できなくなってしまう。

というキャリアコンサルタントは、クライエントから見ると頼りなさそうに感じてしまいますよね。

自信なさそうなキャリアコンサルタントは、もちろん信頼してもらえません。
そこで、

自分が口に出し始めたことは、はっきりと自信を持って言い切る!

これを徹底しましょう。

自分の言ったことが間違っていたり、クライエントに不快な気持ちにさせてしまったと気づいたら、すぐにに過ちを認め、謝れば大丈夫!その誠実さはきっとクライエントに伝わり、信頼関係を築く一歩になるはずですよ♪

プロのキャリアコンサルタントとして、堂々と、親身になってクライエントの話を聴いて来てください!!
応援してますo(≧∇≦)o

大好きなお花、アガパンサス!最近名前を覚えました^^