論述の解答は行数いっぱいに書かないとだめですか?★キャリコン実技対策

いよいよ明日は、第11回国家資格キャリアコンサルタントの学科試験と論述試験ですね。
受講してくださっている北海道の方々から元気だというメッセージをいただいて、ホッとしているところです。
明日、受検される皆さまが何事もなく、試験に集中できることを願っております!!

さて、直前に受講者さんからいただいたこのご質問。受検される多くの皆さんの関心事だと思いますので、試験前日の今、気楽な気持ちで読んでみてください。

論述の解答は行数いっぱいに書かないとだめですか?

「解答欄の行数を全部埋めることができません。」
「行数が埋められないと、減点になるときいたのですが・・・」

というような声を度々いただきます。
正直なところ、行数を全部埋めないと減点になるかどうかは、私もわかりません。ただ、試験で求められている本質を考えた時、行数いっぱいにかかないと減点になるってどうなのかなーと思います。

もし全部埋めなければいけないのなら、文字数制限など条件を書く必要があるのではないでしょうか。それがないのであれば、恐らく、「これくらいのスペースがあれば解答が書ける」という意味ではないかなと私は考えています。

行数にこだわりすぎないで!

以上のことから、行数にこだわりすぎる必要はないと考えております。行が余ったからといって減点になるとは思いません。

試験は恐らく加点式であると考えられますので、必要な要素が入っていることが得点につながると考えています。

「行数を無駄に埋めること」よりも、「必要な要素が入っているかどうか」を重視して記入することをお勧めいたします。

言ってみれば、量より質!ですね^^
もちろん、1行しか書けなかったら、内容が不足しているかもしれませんので、必要な要素が入っているかどうかを見直しましょうね。

あまり神経質にならず、JCDA、協議会、それぞれの考え方を大切にして、自分の言葉で書けば大丈夫ですよ!
あとは、今までがんばってきた自分を信じて、今日は早く休んで、明日に備えてくださいね♪