口頭試問で抑えておくべきポイントは?★第4回キャリコン面接対策(6)

先日、受講者さんから口頭試問についての質問をいただきました。
ロープレの後の口頭試問も、面接試験の評価の一つですので、しっかりポイントを抑えておく必要があります。そこで数回に分けて、口頭試問について説明していきます!

口頭試問とは?

面接試験の一部です。面接は、

ロープレ(15分)+ 口頭試問(5分)

で構成されます。

口頭試問も評価の対象となっていますので、ロープレが終わっても気を抜かずにしっかり答えるようにしましょうね。

どんな質問がされるの?

JCDAとキャリア・コンサルティング協議会、どちらも共通する質問は、大まかにはこの2つです。

できたこと、できなかったことは?
今後どのように展開するか?

JCDAでは、こんな質問もされます。

クライエントの主訴は何か?
資格取得後どう活かすか?

これらが基本的な質問です。他にも変化球的な質問(例えば、CLはどんな人だと思いましたか?等)もありますが、上記についてきちんと答えられれば対応できるはずです。

口頭試問で抑えておくべきポイントは?

口頭試問で意識してほしいことは、

意図的に関わったことをしっかり伝えること

キャリアコンサルティングは、意図的な関わりです。キャリアコンサルタントは、クライエントに意図的にかかわることができるプロです。プロのキャリアコンサルタントとして、面接中の発言、質問、態度等、意図的に関わったことをアピールしましょう。

どのように答えれば「意図的にかかわったことをアピールできるか」については、また次回以降にお伝えしますね♪

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