ロープレのヒント(2)解決する必要はありません
目の前のクライエントに対して「何とか助けてあげたい」という思いが強いと、解決型の傾聴になってしまいがちです。
クライエントの話をていねいに聴きましょう
2次試験の実技は10分間です。初めて会った方と10分話をしただけで問題を解決することは、さすがに難しいでしょう。最初の10分でできることは、クライエントの話を真っ白な気持ちで丁寧に聴くことです。
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信頼関係を築くこと
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主訴を明確にすること
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自己探索の支援をすること
話を展開しようと思わないでください。ただただクライエントに寄り添って話を聴きましょう。クライエントに対して先入観を持っていたり、CDA自身の価値観を出してしまうと、クライエントに寄り添うことができなくなるので注意が必要です。
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