口頭試問「できなかったこと」の答え方★第4回キャリコン面接対策(8)

前回は口頭試問での「できたこと」に関してお伝えしました。

今回は、「できなかったこと」の答え方についてお伝えしますね。

口頭試問「できなかったこと」の答え方

ロープレで「あー失敗したな~。」「うまくいかなかったな~」と思った箇所を覚えておきましょう。一箇所で構いません。

そして、例えば

クライエントの話をそらさずに聞けなかったことが1度ありました。「ご主人には相談されましたか?」と質問した時、話が飛んでしまい、クライエントが一瞬怪訝そうな顔をされました。話をそらさずに◯◯について質問すれば良かったと思います。

こんな感じで答えると良いでしょう。

ポイントは2つです。

  • ロープレの中の具体的な箇所を挙げること
  • どうすればよかったか、改善策も話すこと

これができればパーフェクトです^^

「できたこと」「できなかったこと」がわからないという方へ

「できなかったこと」を答えるには、「できなければいけないことは何か」がわかっている必要があります。そうでなければ答えられませんよね。何かできていて何ができていないのか、普段の練習から意識して取り組まなければいけません。

面接試験合格のために必要なことは、

  1. 合格基準と傾聴の基本を理解して「何ができれば良いのか」がわかること
  2. 自分のできている点、できていない点がわかること
  3. できていない点をできるように練習すること

この3つが大切です。

まだ「何ができれば良いのか」がわからないという方、
自分はどこができていて、どこができていないのかがわからないという方は、今からでも十分間に合います。オプティキャリアの初回レッスンを受講してくださいね。レッスンの内容やお申込は下記をご参照ください。5月の枠も埋まり始めています。早めに計画を立ててくださいね。

オプティキャリアの「初回スカイプレッスン」または「初回対面レッスン」では、以下の3つがわかるようになります。

  1. 合格基準と傾聴の基本がわかり、「何ができれば良いのか」がわかるようになります!
  2. ご自身の「できている点」と「できていない点」がはっきりわかります!
  3. 「できていない点」を「できる」に変えるための方法がわかります!

レッスンの内容やお申込は下記をご参照ください。質問もいつでも無料で受け付けていますので、お気軽にどうぞ♪