2級論述対策、「根拠」を書こう★技能士2級実技対策

技能検定を受検される皆さま、論述対策がんばってますかーー!!
私もがんばってまーす♪

論述の問題って、やり始めるとめっちゃ楽しいんですよね。
何回も同じ問題を繰り返していると、違う視点が観えてきたりして。
時間制限がなかったら、いつまでもああだこうだ考えていたい感じです(笑)。

勉強の合間に、最近買ったばかりの電動コーヒーミルで、いただいたばかりのコーヒー豆をひいてコーヒーブレイク。
コーヒー豆って、色も形もつやも、めっちゃ可愛くて、ついつい写真にとっちゃいます。

「キャリアコンサルタント視点の問題点」は、根拠を必ず示そう

前回までの試験では「問2」は「キャリアコンサルタント視点の問題把握力」を問う問題になっています。

キャリアコンサルタント視点の問題点とは、

相談者が気づいていない真の問題

のこと。

キャリアコンサルティングを行う上で絶対に外せない視点ですので、問題形式が変わったとしても、間違いなく問われる視点でしょう。

「キャリアコンサルティング視点の問題点」は3つくらい書けたらオッケーなのですが、点数を稼ぐ上で大事なことは、

なぜそれが問題だと思うのか、という「根拠」を示すこと

です。

どうやって「根拠」を示せばいい?

どんな風に根拠を示せば良いかと言うと、一番簡単な方法方法は、

 逐語記録から引用すること

どの部分からそれが問題だと考えたのかを具体的に示します。

<逐語記録の引用する>との発言から、
<キャリアコンサルタント視点の問題点をここに書く>と思われる。」

という感じで、3つ程度問題点を書いてみてください♪

この時期になると、自分の解答が本当に合っているのか不安になってきますよね。
そう言っている自分も、1級の問題を解きながら、「これでいいんかなあ」と悩み悩みやってます(笑)。(過去2回とも合格点を取っているのにもかかわらず・・・です^^)

でも大丈夫!
自分を信じましょう。
だって、技能検定の受検資格をクリアしている実務経験者なのですから。
自分の考え方、やり方に自信を持っていきましょー!!