2次試験対策でやっておくべきこと(1)判定ポイントを確認しよう
様々な場所で、2次試験対策の勉強会や講座が始まっていますね。さて今回は、どんな勉強会に参加する際にも役立つ、2次試験対策でやっておくべきことを一つご紹介します。
2次試験の判定ポイントを確認しましょう
意外と「具体的に覚えていない・・・」という方がいらっしゃいますが、非常に重要です。2次試験の判定ポイントを理解し、CDAの2次試験で何が求められているかをつかみましょう。
JCDAのホームページの試験要項に、2次試験の判定ポイントとして、項目・内容・判定の重み付け(%)が書かれています。まずはこれらを読んでみましょう。そして自分なりに理解ができているかを確認してみてください。(以下、項目のみを記載しました。)
- 主訴・問題の把握
- 自己探索の支援
- 傾聴(非言語表現)
- 傾聴(言語表現)
- 傾聴(かかわり方)
- 振り返り
- 将来展望
ロープレをする際、自分ができているのはどの部分か、そして課題がどの部分かを意識してみてください。フィードバックを受ける際は、どの部分について指摘されているのかと考えると、理解しやすいと思います。再受験の方は、前回の2次試験の講評を参考にすれば、自分の課題を明確にしやすいでしょう。
判定ポイントの理解は、口頭試問でも非常に重要です。ロープレで自分ができたところ、できなかったところを明確に説明する必要がありますので、常に意識して練習を重ねましょう。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません