キャリコンが事情聴取!?★キャリコン面接対策

日曜日にキャリコン2級実技試験対策の対面レッスンをしてきました!場所は大阪のグランフロント~♪大阪にはちょくちょく行くものの、グランフロントに足を踏み入れたのは初めてで、ちょっとテンションが上りました^^

3名の方に、論述試験と面接試験のレクチャー、ロープレ練習とアドバイスを行いました。皆さんJCDAで国家資格キャリアコンサルタントを取得された方々なので、展開方法の違いに一番驚かれたようでした。2級は完全な問題解決型。理論をベースに、問題把握→目標設定→方策提案まできっちり進める必要があります。

こうした2級受験の勉強って、実務で本当に役立つなーと現場でいつも感じています。今回国家資格キャリコンを受験される方も、自己研鑽の一つとして、近い将来ぜひ2級を受けてもらいたいなーと思います。そして私も1級を目指してがんばろーと決意を新たにした一日でした。

ちなみに、キャリコン2級対策のオンライン教材(レクチャー資料&音声)は準備中です。模擬面接は随時受付中です♪

事情聴取していませんか?

さて本題です。
面接が「事情聴取っぽい」とか「事務的に感じる」とか「アンケートをとってるみたい」とか言われたことはありませんか?

似たようなことを言われたことがあるなら、それは、

クライエントとの信頼関係が築けていない

といえます。

合格基準の評価区分で言うと、

JCDA→「傾聴」
協議会→「態度」

に相当する部分です。

面接の始めのうちに、しかも早い段階で、クライエントに信頼してもらえるようがんばらないといけません。

なのに「事情聴取」とか「事務的」とか言われてしまう。その原因の一つはコンサルタントの一方的な質問攻撃が挙げられます。コンサルタント主体で質問しまくると、悪循環になってしまいますよね。

では、それを解消するためにはどうすればよいのでしょうか

「傾聴の基本サイクル」を意識しよう

極意はこれ!オプティキャリアのオリジナル手法で「傾聴の基本サイクル」と呼んでいます。まずはこちらの記事をじっくり読んでみてください。


基本中の基本なのですが、できていない方が非常に多いです。自分ができているのかいないのか、ロープレを録音して確認してみてくださいね。

前回、「間」と「受け止め」について説明しました。これらは「傾聴の基本サイクル」のステップの一つです。

もっと詳しく知りたい方は、レクチャー2「傾聴の基本サイクル」を聴いてみてください。JCDAと協議会、どちらも共通で使える超必殺技です!!これができるようになると、面接に自信が持てるようになってきますよ♪ 試聴もできますのでぜひどうぞ。