JCDAとキャリアコンサルティング協議会のどっちで受験するか★キャリコン試験対策

今日からは第6回キャリアコンサルタント試験の受験を目指す方に向けて発信していきます♪

各団体の受験案内&申込期間

各団体のHPに記載されていますが、念のため。

「仕事が忙しくて、申込を忘れてた!!」という方が時々いらっしゃいますので、ご注意くださいね^^

JCDAとキャリアコンサルティング協議会の共通点と相違点は?

養成講座を終了して、さあ受験しようと思った時、一番最初に悩むのは「どちらで受験するか」ですよね。
どちらも同じ「国家資格キャリアコンサルタント」の試験です。でも、その試験内容が違う!というのがポイントです。

まずは試験の構成からみていきましょう。

試験の構成

キャリアコンサルタント試験は、

  • 学科試験
  • 実技試験(論述試験、面接試験)

という3つの試験で構成されています。

JCDA、キャリアコンサルティング協議会の共通点

学科試験は、共通。
実技試験(論述・面接)は、出題形式、時間配分は同じです。
また、実技試験において「信頼関係を構築する」「問題を把握する」は共通の課題です。

JCDA、キャリアコンサルティング協議会の相違点

実技試験(論述・面接)では、問われている内容が違います。
簡単に言うと、

  • JCDAは、相談者の自己理解を深めるかかわり
  • キャリアコンサルティング協議会は、問題解決に向けた多角的視点での傾聴

といった感じです。
これだけではまだ???だと思いますので、もう少し詳しく解説していきますね。

JCDAの実技試験で問われること

JCDAの実技試験では、相談者の自己理解を深めるかかわりができるかが問われます。
自己理解を深めるためには、相談者に自問自答を促すかかわりが必要になります。
そこで、JCDAの「経験代謝」というアプローチが必要になってくるわけです。

ということで、JCDAの実技試験で求められるのは、

経験代謝を用いて、相談者に自問自答を促し、自己理解を深めるかかわりができるか

だと言えます。

キャリアコンサルティング協議会の実技試験で問われること

JCDAが「自己理解」に焦点を当てているのに対して、協議会は、問題解決に向けたフレームワークを重視していると言えます。
もう少し詳しく言うと、「関係構築⇢⇢問題把握⇢⇢目標設定⇢⇢方策提案」というイメージして進めていくということです。

ただし、上記全てをやる必要はありません。これが全部できるのは、技能士2級合格レベルです。キャリアコンサルタント試験では、「関係構築⇢問題把握」がある程度できればOKです。ここでの「問題把握」は、JCDAのように「自己理解」だけでなく「仕事理解」等、多角的に問題を把握していく必要があります。

ということで、キャリアコンサルティング協議会の実技試験で求められるのは、

多角的な視点を持ち問題を把握した上で、問題解決をイメージできるか

だと言えます。

JCDAとキャリアコンサルティング協議会、受験先の選び方

じゃあ、そろそろどっちを選ぶか決めていきましょう^^

受講した養成講座で決める

養成講座を受講してから受験される方は、養成講座が「どっち寄りか」で決めるのも良いでしょう。例えば、マンパワーはJCDAがベースの内容なので、JCDAだと実技対策がしやすいと言えます。

しかし、こんなケースもあります。リカレントは、JCDAベースの内容ですが、最近は協議会の受験を視野に入れた内容に変わってきているという話を耳にしますので、選ぶのに悩むかもしれません。

論述問題を見て決める

受講した養成講座では決められない方は、各協会の論述問題を見て決めるという方法をお勧めします。
オプティキャリアの受講者さんのお話をきくと、このケースが非常に多いです。これは、なかなか良い決め方だと思います。それは、自分に合うか合わないかを直感的に選べるからです。

論述問題をみると、両者のアプローチの違いがはっきり見て取れます。どちらかしっくりくる方を選ぶと、実技対策もしやすくなりますよ。

師事する人で決める

実務経験で受験される方は、教えてくださる方で決めるという手もあります。前述の通り、JCDAと協議会では実技試験の内容が大きく異なりますので、それぞれに対応した対策が必要です。会社の先輩や勉強会等で教えてくださる方がどちらの資格を持っているか、どちらのアプローチを教えてもらえるのか、という点も非常に大切なポイントです。

どちらか決めたら、早速試験対策にとりかかろう

どちらにするか決まりましたか?
決まったら、まずは申込の準備、そして、受験対策をどうするかを具体的に考えていきましょうね。とくに、実技試験のことを後回しにされる方が多いのですが、実技試験は、学科試験のように詰め込み勉強ができません。自信がない方は特に、一日でも早く取り組んでくださいね^^