国家資格キャリアコンサルタント★実技(面接)試験合格通信(1)

2016-08-25

8月27日、28日の実技(面接)試験まで、あと2ヶ月となりましたね。

もうロープレ練習は始めていますか?

「まだ全く練習できていない」「面接試験が初めて・・・」という方でも、これを知っておけばロープレ練習時に困らない!という情報をどんどんアップしていきますので、参考になさってくださいね♪

まず、面接試験の内容を確認しよう

試験を実施するのは、

  • キャリアコンサルティング協議会
  • JCDA(日本キャリア開発協会)

の2団体です。

キャリアコンサルティング協議会とJCDAの評価区分比較

キャリアコンサルティング協議会は、

「態度」「展開」「自己評価」

JCDAは、

「主訴・問題の把握」「具体的展開」「傾聴」

受験形式は、キャリアコンサルティング技能検定と同じようです。

4月に書いた記事では、「CDAの2次試験と同じレベルではないか」と書きましたが、受験要項を読む限りでは、もう少し難しくなるように感じます。

 

JCDAの試験を受ける方へ

主訴・問題点の把握

これは今までのCDA試験でも問われていた内容です。

  • 来談目的ではなく、主訴(本当に訴えたいこと)は何か
  • 相談者視点の問題点、キャリアコンサルタントが考える問題点は何か

しっかり傾聴すれば、おのずとわかってきます。

具体的展開

キャリコン2級でも問われる内容です。

キーワードを深掘りして、自問自答を促し、自己探索の支援ができれば良いのではないかと思います。

傾聴

相談者に寄り添って話を聴くことが非常に重要です。

15分間でどのようにすすめるかは、これから順次述べていきますね。

 

キャリアコンサルティング協議会を受ける方へ

「態度」

  • ラポール形成のための、基本的態度や傾聴の姿勢は今までのCDA試験と一緒のはず!

「展開」

  • 以前のCDA2次試験で行っていた「自己探索の支援」をする傾聴ができると良いのでは?
  • 問題点の把握(クライエントとコンサルタント視点の両方)ができる必要がありそう。

「自己評価」

口頭試問で

  • できた点、改善点
  • 態度はどうだったか
  • 展開はできたか

など、客観的にきちんと説明する必要がありそうです。

 

実技(面接)練習に向けて

次回からは、傾聴の基本を1つずつおさえていきますね。

お楽しみに!!

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追伸:

私は現在、2級コンサルティング技能検定に初挑戦中です^^

先日、論述試験を受験し、来月、面接試験にチャレンジします!

試験の種類は違いますが、一緒にがんばっていきましょうね♪