国家資格キャリアコンサルタント★実技(面接)試験合格通信(1)
8月27日、28日の実技(面接)試験まで、あと2ヶ月となりましたね。
もうロープレ練習は始めていますか?
「まだ全く練習できていない」「面接試験が初めて・・・」という方でも、これを知っておけばロープレ練習時に困らない!という情報をどんどんアップしていきますので、参考になさってくださいね♪
まず、面接試験の内容を確認しよう
試験を実施するのは、
- キャリアコンサルティング協議会
- JCDA(日本キャリア開発協会)
の2団体です。
キャリアコンサルティング協議会とJCDAの評価区分比較
キャリアコンサルティング協議会は、
「態度」「展開」「自己評価」
JCDAは、
「主訴・問題の把握」「具体的展開」「傾聴」
受験形式は、キャリアコンサルティング技能検定と同じようです。
4月に書いた記事では、「CDAの2次試験と同じレベルではないか」と書きましたが、受験要項を読む限りでは、もう少し難しくなるように感じます。
JCDAの試験を受ける方へ
主訴・問題点の把握
これは今までのCDA試験でも問われていた内容です。
- 来談目的ではなく、主訴(本当に訴えたいこと)は何か
- 相談者視点の問題点、キャリアコンサルタントが考える問題点は何か
しっかり傾聴すれば、おのずとわかってきます。
具体的展開
キャリコン2級でも問われる内容です。
キーワードを深掘りして、自問自答を促し、自己探索の支援ができれば良いのではないかと思います。
傾聴
相談者に寄り添って話を聴くことが非常に重要です。
15分間でどのようにすすめるかは、これから順次述べていきますね。
キャリアコンサルティング協議会を受ける方へ
「態度」
- ラポール形成のための、基本的態度や傾聴の姿勢は今までのCDA試験と一緒のはず!
「展開」
- 以前のCDA2次試験で行っていた「自己探索の支援」をする傾聴ができると良いのでは?
- 問題点の把握(クライエントとコンサルタント視点の両方)ができる必要がありそう。
「自己評価」
口頭試問で
- できた点、改善点
- 態度はどうだったか
- 展開はできたか
など、客観的にきちんと説明する必要がありそうです。
実技(面接)練習に向けて
次回からは、傾聴の基本を1つずつおさえていきますね。
お楽しみに!!
追伸:
私は現在、2級コンサルティング技能検定に初挑戦中です^^
先日、論述試験を受験し、来月、面接試験にチャレンジします!
試験の種類は違いますが、一緒にがんばっていきましょうね♪
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