面接開始からクロージングまでの理解と実践が合格の鍵★技能検定2級対策

2021-10-05

技能検定の受検申請は昨日まででしたね。
さあいよいよ、本格的に試験対策にとりかかる時期がやってきました～！！

とはいえ、技能士は国キャリのように養成講座があるわけではありませんので、何から取り組めばよいかわからないというお悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。

そこで、実技試験対策のヒントをお伝えしますので、参考になさってくださいね。

国キャリと技能検定2級の面接試験はどう違う？

面接試験の長さは、国キャリは15分、技能検定2級は20分。
一見、5分長いだけのように感じるかもしれませんが、求められる内容が違います。

簡単にお伝えすると、

国キャリの15分は、
「60分のキャリアコンサルティングのうちの最初の15分をやってくださいねー♪」

これに対して、

技能検定2級の20分は、
「60分のキャリアコンサルティングを20分に凝縮してやってくださいねー！！」

こんな感じです。
通常60分でやるキャリアコンサルティングを三分の一の時間でやらなければならない試験なんです。

だから、2級の実技試験は難しいわけなんですね。

国キャリは丁寧に傾聴ができ、ある程度クライエントの問題が把握できれば合格できるのですが、2級は20分間でクロージングまでできる力がないと合格できません。

そこで重要になるのがこの2つです。

システマチック・アプローチの展開を理解すること。

システマチック・アプローチの展開を体現できること。

面接試験では、システマチック・アプローチを頭で理解するだけでなく、理解した上で実際にそれを面接で表現できることが求められます。また、論述試験問題の構成も、もちろんシステマチック・アプローチに沿っています。

だからこそまず、システマチック・アプローチをしっかり理解することから始めましょう♪

初めて受検される方、再受検される方でシステマチック・アプローチの展開方法におけるご自身の課題がわからない方にお勧めの講座です。
実技試験の全体像を掴んだ上で、システマチック・アプローチで面接のクロージングまでをどう進めれば良いかを具体的に解説しています。

初めての方は、レクチャーとオンラインレッスン2回のセットがお勧めです。

論述の解き方と解答例3回分が付属しています。
論述得点が数点足りずに不合格になる方もいらしゃいます。
後回しにせず、今から徹底的に準備しておくことが合格するための秘訣です。

どのコースをご利用いただいた場合も、メールでの相談はいつでも無料でご利用いただけます。
合格に向けて全力でサポートしますので、一緒にがんばってみませんか＼(^o^)／

システマチック・アプローチを理解するための参考になるDVDについて、下記記事でご紹介していますので、こちらも参考になさってくださいね。

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