技能検定(後期)の受検案内が公開されました!1級論述の変更点への対応は?

本日、技能検定(後期)の受検案内がHPに公開されました。
2023年度後期「受検案内」公示について

受検申請期間は、2023年9月19日(火)~2023年10月3日(火)です。
期間が短いので、受検を検討されていらっしゃる方はお忘れなく!!

技能検定は、直前にロープレだけやればなんとかなるという試験でないことは、合格率からもおわかりいただけると思います。受検する予定の方は、とにかく1日でも早い段階から受検対策を始めることをお勧めします。

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1級論述試験の変更について

今回、受検案内と合わせて、1級の論述試験の変更に関する案内も出されました。
【ご案内】1級実技(論述)試験の出題形式の変更について
主な変更点は、以下の2点です。

出題ケース:2ケース → 1ケース に変更
試験時間:120分 →80分 に変更

これまで1級の論述試験は、時間が長いし2ケースやらないといけないし、気力体力が要る試験でしたが、試験時間もケースも減り、取り組みやすい試験になりそうですね。

とはいえ、これまでとは違って選択問題がないので、苦手な分野やCLの属性があると対応しにくくなるという難しさがあるかもしれません。

1級論述試験対策はどうする?

どの分野(企業、需給調整、教育等)から出題されるかわかりませんので、やはりまずは過去問を用いて練習する方法が一番だと考えます。

高いレベルのキャリアコンサルティング力と、指導者としての視点が求められますので、過去問の「必須問題」「選択問題」3回分をじっくり考え、自分らしい解答が書けるよう練習してみてくださいね。

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千里の道も一歩から。
一日も早く一歩を踏み出して、合格に向かってがんばってまいりましょう!!