国家資格キャリアコンサルタント★実技(面接)試験合格通信(15)経験代謝おさらい
今日から息子の小学校が再開!
やっとお弁当作りから開放されてうれしいです^^
さて、
国家資格キャリアコンサルタント★実技(面接)試験合格通信(13)経験代謝
でもお伝えしたとおり、JCDAの試験を受けるなら
「経験代謝がまわせるか?」
コレが絶対に外せない試験のポイントになると思うので、おさらいしておきましょう。
「経験代謝」のヒント
経験代謝のサイクルは、「経験の再現」と「意味の出現」。
ロープレでは、
- 相談者に「過去の経験」を語ってもらうことで「経験を再現」し、
- 「自己概念の影」を捉えて問いかけ、相談者に「自問自答を促す」
これがしっかりできれば大丈夫です。
これにより、相談者は自分の経験に「自分を見ること」ができ、「意味の出現」につながっていきます。
大切な言葉
ピアトレーニングでピアファシリテーターの方がレクチャーしてくださった、重要な言葉の意味を共有しますので、参考になさってください♪
★自己概念
自分と自分を含む世界をどのように考えているか。
★自己概念の影
キーワード、繰り返される言葉、独特のフレーズ、表情や仕草が変わったところや価値観が表れたところなど。
★傾聴
クライエントに自問自答を促して、より深い自己理解に導く能動的(アクティブ)な働きかけ。
経験代謝サイクルの「経験の再現」をすることにより、自問自答を促すことができる。
★キャリアカウンセリングの目的
クライエント(相談者)の自己概念の成長発達(自立・自律)。
*悩みや不都合な問題の解決ではありません!
↑問題解決型ではないところが、JCDAのキャリアコンサルタント(CDA)の大切なポイントと言えるのではないでしょうか。
問題解決しなくてもいい。
相談者が自ら気づくよう促すことが大事なんですね。
私自身、実際のキャリアカウンセリングでは、ついつい問題解決に走りそうになることもありますが、基本スタンスとしていつも心がけるようにしています。
「経験代謝」の参考資料
- 2013年以降のCDA養成講座を受講された方は、テキストや資料を振り返ってみましょう。
さらに、
- JCDAの立野理事長が書かれた論文「キャリアカウンセリングとは何か」を一通り読むことをオススメします。
★「キャリアカウンセリングとは何か」を読んで、経験代謝を理解しよう(こちらの過去の記事も参考にしてくださいね♪)
経験代謝のおさらいをして、ロープレのイメトレをしてくださいね。
あと一息です。
がんばってください♪
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