第2回国家資格キャリアコンサルタント★実技(面接)試験対策通信(8)論述と面接の関係
今日は小学校の授業参観にいってきました。
授業の後、子どもたちが夏休みの宿題で書いた絵の作品展を観たのですが、どの絵も個性的で本当にステキ。感動しました!
「みんな違ってみんないい」
私の大好きな詩、金子みすゞさんの「私と小鳥と鈴と」が頭に浮かびました。
(小錦さんが歌っていた曲が頭をぐるぐると駆け巡りました。)
子供たち一人ひとりの個性を大切にしていきたいものです。
さて、今日は論述について少し触れたいと思います。
論述と面接の関係
皆さん、第一回キャリアコンサルタント試験の論述問題は解きましたか?
JCDAとキャリア・コンサルティング協議会では、全く違う問題でしたよね。
ご存知の通り、面接と論述は、どちらも実技試験です。
オプティキャリアでサポートしているのは面接試験だけですが、面接試験対策をすることは論述対策にもなると考えています。
私も実際にJCDAの問題を解いてみました。
改めて思ったのは「意図を持ってかかわることの重要性」です。
面接試験では、口頭試問で意図的にかかわったことを説明する必要があります。面接では、実際にできるかどうかが問われています。
論述試験では、書くことで客観的に論理的に説明する必要があります。きちんと理解しているかが問われています。
だから実技試験の勉強は、まず傾聴の仕方を「頭で理解する」ことが大切です。
理解ができたら、
- 実際にロープレ練習で「できる」状態にしていきましょう。これが面接対策です。
- 実際に論理的に「書ける」状態にしていきましょう。これが論述対策です。
「頭で理解する(わかる)」
「実際にできる」
実技試験では、この2つのポイントを意識しておきましょうね♪
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