仲間とのロープレで共有しておきたい2つのポイント★キャリコン面接対策
面接試験に向けて、仲間とロープレ勉強会を行う時に効果的な2つのポイントをお伝えします。
この2つを実践するだけで、ぐーんと試験の臨場感が出ますので、ぜひお試しください。
効果的なロープレのためのキーパーソンは、クライエント役
国キャリの試験でクライエント役をするのは、役作りをしっかり行っている資格ホルダーです。
だからこそ、ロープレ練習の時のクライエントのかかわりは非常に大切です。
ロープレ練習する時は、この2点を必ず皆で共有して進めましょう。
- クライエントの第一声の長さは、受検団体に合わせる。
- クライエントは、聴かれたことにだけ答える。
どういうことか、詳しく解説します。
1.クライエントの第一声の長さは、受検団体に合わせる。
国キャリの受検団体は、JCDAとキャリアコンサルティング協議会の2つですよね。
受検団体により、クライエントの第一声の長さが全然違います。
JCDAは短く、キャリアコンサルティング協議会は長いんです。
このルールに基づいて練習すると、本番も焦らず応答できます。
詳しくは、こちらの記事をご参照ください♪
2.クライエントは、聴かれたことにだけ答える。
仲間との練習では、キャリアコンサルタントが困っていたりすると、ついクライエント役が助け舟を出したり、たくさん話しすぎてしまったりすることはありませんか。これでは試験を想定した練習にはなりません。
試験のクライエントは、聴かれたことにしか答えません。
クローズドクエッションで聴かれれば、「はい」「いいえ」以外にたくさん話すということはあまりないでしょう。だからこそ、ロープレ練習でも同様に、クライエント役は、聴かれたことにだけ答えるようにしましょう。
下記の記事も参考になさってください♪
限られた時間で効率よく学びを深めるために、ぜひこの2つを実践してみてくださいね。
「自分の実力を試したい」という方は、ぜひ模擬面接をご活用ください^^
がんばってまいりましょー!!
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