論述試験問題の謎を解くヒント(JCDA編)★<国キャリ>キャリコン論述対策

あけましておめでとうございます!!
今年も一緒に、大人の学びを楽しんでまいりましょー♪

第16回試験の筆記試験まであと約2ヶ月となりました。
受験申請は終わっていますか。
どちらの団体も1/7までなので、まだの方はお急ぎくださいね。

論述試験対策に、今すぐ取り掛かろう

筆記試験(学科試験&論述試験)まであと2ヶ月。
今みなさんに問いかけたいことはただ一つ!!

論述試験対策、取り掛かっていますかーーーーーー!!

おそらく、学科試験対策にはすでに取り組まれていらっしゃる方がほとんどだと思います。
でも、論述試験対策はどうでしょうか。
まだぜんぜーん、という方、いらっしゃいませんか。

それは、大変です!!

なぜかというと、

実技試験は論述試験と面接試験の合計点で合格できるかが決まるからです。

実技試験の合格点は90点以上。
1点でも足りないと不合格となるのですが、1点足りずに残念な結果になる人も少なくありません。
1点がすごーく重い試験なのです。

1点でも多く得点するために、今すぐ論述試験対策を始めましょー。

JCDAの論述試験の謎を解くヒント

論述試験は解答が公開されていませんので、なかなか試験対策にとりかかるのが大変ですよね。更に、受検団体が2つあり、論述試験の問題がそれぞれ違うので、頭を抱えている方も多いのではないでしょうか。

今回はJCDAの解き方についてお伝えしますね。

JCDAは「経験代謝」という独自の理論を持っています。このことから、論述試験も「経験代謝」をベースにして書くのが王道だと私は考えています。

しかし!

必ずしも「経験代謝」をベースとして書かなくてはいけないわけではありません。
キャリアコンサルティング協議会での受検に用いられる、「システマチック・アプローチ」をベースにして書いても、合格できます。

なぜそう言えるかというと、過去に、経験代謝で書かれた方もシステマチックアプローチで書かれた方も合格しているからです。

これは、同じ資格なのにもかかわらず、受検団体が2つあるという根本的な問題が根底にあるのだと考えます。

日本マンパワーの養成講座以外の養成講座を受講された方は「経験代謝」のことを知りませんよね。だから、「経験代謝」で書かないとダメ!としてしまうと、他の養成講座を受講された方が不利になってしまいます。

このことから、私の勝手な憶測ですが、本当はJCDAとしては経験代謝で書いてほしいけれども、足並みを揃える意味で、経験代謝で書かなくてもOKとしているのではないかなーと想像しています。

ということで、論述試験(JCDA)の書き方のヒントは、こうなります。

  • 経験代謝、システマチックアプローチ、いずれの方法で解答しても合格できる。
  • 自分の書きたい方法で書く(どちらか一方、またはどちらの要素も取り入れて書く等)。

オプティキャリアの論述試験対策講座(JCDA版)では、経験代謝をベースとした解き方の解説と解答例をご提供しています。面接試験対策にもなりますので、ぜひ参考になさってくださいね♪