どんなあいづちを打っていますか★キャリコン試験対策
昨日、過去に受講していただいた方からお電話をいただきました!!資格取得後、希望の仕事に就いて頑張っていらっしゃるとの元気なお声。お仕事の中で必要なスキルを磨くために、どんな勉強をしたら良いかというご相談でした。
試験対策だけじゃなく、その後もこうやってご連絡をいただけて、本当に嬉しかったです。キャリアコンサルタントは資格取得がゴールではなくスタート。同じ有資格者として、私も学び続ける姿勢を忘れずに、一緒に高めあっていけたらいいなと思いますし、資格取得した後の支援ももっとやっていきたいなと思っています^^
どんなあいづちを打っていますか?
ロープレの中で、自分がどんなあいづちを打っているか知っていますか?
日常生活の中でも、あいづちって無意識のうちにやっていますよね。だから「あいづちなんて簡単」と思ってしまいがちです。でも本当に効果的にあいづちを打つことができているのでしょうか。
自分のあいづちを知る
まずは、ロープレを録音して、自分のあいづちがどんなものかを確認してみましょう。確認してほしいことは、あいづちの種類と、あいづちの強弱・長さです。
あいづちの種類は「はい」「ええ」「うーん」「へえ」「はあ」等、色々あると思います。また、その言葉を発した時の強さや長さも、どの時々で違っているのではないでしょうか。
自分のあいづちを聴いてみて、同じあいづちばかりになっていないか、強弱や長さはどうか、確認してみてください。同じあいづちばかりだったり抑揚がなかったりすると、単調になり、クライエントの話を興味を持って聴いているように感じられません。つまり、クライエントとの信頼関係を築きにくくなってしまうのです。
効果的なあいづちの打ち方
- あいづちにバリエーションをつける。
- あいづちを大げさにする
複数のあいづちを使い分けましょう。「ええ」「ええ」ばかり言ってしまうようなら、「はい」とか「へえ」等、種類を増やしてバリエーションをつけてみましょう。
ときには、大きく頷きながら「なるほどー」と抑揚をつけて長めに言うなど、オーバーなあいづちを打つことも効果的です。共感、受容の姿勢を表すことで、クライエントとの信頼関係を作っていきましょう。
自分のあいづちを客観視することの意味
キャリアコンサルタントが相談者に関わる時に大切なことは、意図的にかかわること。
キャリアコンサルタントは、自分の言語表現、非言語表現、かかわり方、全てに対して、意図的にかかわることができる専門家です。意図的にかかわるためには、まず自分を客観視できなければいけません。
まずは「あ、自分ってこういう風にやってるな」というように、自分自身を客観視してみてください。そうすると、クライエントの話をどのように聴くべきか、意識して考えて行うことができるようになります。
「無意識だけど、できていると思う」とお感じの方も、本当にできているのかどうか、自分を客観視してみてくださいね。
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