スピード出しすぎかも!?★キャリコン面接対策
キャリコン2級の面接対策グループレッスンをやってほしい!!とのご要望をいただき、その打ち合わせに奈良に行ってきました。奈良っ子ならみんな知っているという(私は知りませんでしたが・・・)近鉄奈良駅の行基像前で待ち合わせ。これです↓
その後、奈良公園を散策、ランチ、お茶・・・と打ち合わせと言いつつ、奈良を楽しんできました♪
京都と奈良って近いのに、京都に移住してから数えるほどしか行ってないことに改めて気づきました。京都よりゆったりした雰囲気が心地良く、また家族と行きたいなーと思っています^^
奈良国立博物館で10/27から正倉院展が始まるので、ぜひ皆さまも行ってみてくださいね♪
さて今日は、スピード出しすぎかも!?をお伝えします。
「早口」だけがスピード出しすぎの原因じゃない
スピードが早いというと、早口なのでは?と思った方も多いかもしれませんね。確かに、早口な方は要注意です。クライエントに合わせてゆったりと話を聴くことは、関係構築の面でも、クライエントの内省を促すにもとても大切です。私もものすごい早口なので、キャリアカウンセリングをする時は特に気をつけています。
話すスピードに関しての参考記事はこちら
ただ、スピードが早くなる原因は早口だけじゃありません。他にもこんな原因があります。
「間」や「受け止め」がないこと
これがなかったり十分でないと、面接自体の流れがすごいスピードになり、話がぜんぜん深まりません。
「間」や「受け止め」がないとどうなるか
よくあるケースは、質問と答えを繰り返していくという形です。
↓
クライエントが答える
↓
コンサルタントが質問する
↓
クライエントが答える
(続く)
これだと、コンサルタントがクライエントに尋問をしているか、アンケートを取っているように感じますよね。するとクライエントは「質問に答えればいいや」と受け身になるため、自身の考えを深めることができなくなってしまいます。
「間」や「受け止め」でゆったりとしたペースを作ろう
面接の展開が早くなりすぎないようにするには、適切な「間」や「受け止め」が大切です。やり方については、こちらを参考にしてくださいね。
適切な「間」を保つには?
受け止めの仕方は?
まずはゆったりしたペースを保てるよう練習してみてくださいね!!
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