国家資格キャリアコンサルタント★実技(面接)試験合格通信(2)話すスピード
今日で6月も終わりですね。京都は、雨のちくもり。
私はいつも自転車で移動していますので、梅雨はちょっと大変です。
でも、10年間の試行錯誤の末、辿り着いたお気に入りのカッパとレインブーツのおかげで、土砂降りも何とか乗り切ってます!!
ちなみに、こんなレインブーツです↓
余談はさておき、今日からは、すぐに実践できる傾聴の基本を1つずつアップしていきます♪
8月27日までに、傾聴の基本姿勢をしっかりマスターしましょう!!
傾聴の基本姿勢をマスターする方法
- このブログを読み、頭で理解する。
- ロープレ(または普段の仕事や生活)で実際にやってみる。
- 他のテクニックと組み合わせて、ロープレで実際にやってみる。
<傾聴の基本1>話すスピードをあわせる。
相談者の話すスピードに、自分の話すスピードを合わせましょう。
話すスピードは、遅い人も早い人もいます。
また、気持ちで話すスピードが変わります。
相談者がどんなスピードで話しているかを意識しましょう。
話すスピードを合わせると、
- 相談者は心地よく話すことができます。
- 相談者に好意的に受け止めてもらえます。
- 相談者はコンサルタントの話を素直に聴こうという姿勢になります。
私はとても早口で、相手の話すスピードに合わせるのが苦手でした。
CDAを受験する際のロープレ練習では、いつも早口だと指摘されていました。
話すスピードを意識すると、話の中身に意識がいかなくなってしまうのです。
そんな中、私がした練習で有効だったのは、仕事中に誰かと話す際、相手の話すスピードに合わせることでした。
これで何とか、話すスピードを自分でコントロールできるようになりました。ぜひお試しください!
いっぺんに全てをマスターしようと思うと、無理が生じます。
一つ一つ積み重ねていくのが上達のコツです♪
アイビーのマイクロ技法(かかわり行動)のおさらい
- 視線(eye contact)
- 身体言語(body language)
- 声の調子(verbal tone)
- 言語的追跡(verbal following)
今日のポイントは、「声の調子」の一つ、「話すスピード」でした。
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