受検生同士でロープレする際の注意点★キャリコン面接対策
今日の京都は朝から雨。今日は久々にあったかいコーヒーを飲みながら、自宅で仕事をしています。
おかげさまで、オプティキャリアのレッスンは10月末まで満席となりました。追加追加で枠を広げたりしたのですが、限界まできてしまいました。ご検討いただいていた方がいらっしゃったらごめんなさい。11月はまだ若干空席がありますので、もし面接試験直前に受講されたい方は、今のうちにお申込みくださいね。
このブログ記事を書き続けることで、少しでも受検される皆さんのお役に立てたら嬉しいなと思っています。
今回は、面接試験対策としてロープレ練習に励んでいらっしゃる方に、効果的なロープレ練習方法についてちょこっとアドバイスさせていただきますね。
受検生がクライエント役をする時は、自分自身のことを話そう。
受検生同士のロープレ練習でクライエント役をする時、どんな事例を使っていますか。
以前他の人から聴いた話や、論述問題にかかれた事例などを使うという方もいらっしゃるかもしれませんね。
他人の事例を使っちゃだめ!というわけではないんですが、
これが一番試験対策として効果的なので、おすすめです。
クライエント役で自分の話をするメリットは?
なぜクライエント役をする時に自分の話をしたほうが良いのかというと、
クライエントの気持ちを体験できるから。
自分がリアルにクライエントになるわけですから、
クライエント視点で、キャリアコンサルタントを観ることができるんですね。
等々。
だから、
キャリアコンサルタントがどんな態度や言い方をすれば、クライエントに信頼してもらえるのかがわかるので、自分がキャリアコンサルタント役をする時に活かせるというわけです。
クライエント役で自分の話をするデメリットは?
メリットの話をしたので、デメリットについてもお話しておきますね。
キャリアコンサルタント役も受検生なので、うまく関わってもらえなかった場合に不完全燃焼になる。
これが一番大きいのではないかなと思います。
せっかく自己開示しても、キャリアコンサルタント役のかかわり方によっては傷ついたり、モヤモヤしたままになる可能性があります。
これを回避する方法としては、予め以下2点を踏まえて、話す内容を考えてみてはいかがでしょうか。
- どこまで自己開示するかを自分の中で決めておく。
- 自分が傷つく恐れのあるディープな内容は避ける。
ただただロープレを繰り返すだけでは、なかなか上達することはできません。
貴重な時間を割いて練習するわけですから、意識を高く持って取り組んでいきましょー♪
次回は、クライエント役、オブザーバー役になった時、どんな視点で観ればよいかについてお伝えします。(たぶん笑)
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