面接試験後の振り返りは未来の自分への贈り物★キャリコン面接対策

今日で面接試験の日程が終わりました。受検された皆さま、お疲れさまでした!!
自分らしく、クライエントとかかわることができましたでしょうか。試験直後は、自分のできなかった部分を思い出しては、くらーい気持ちになったりする方もいらっしゃるのではないかと思います。私もそんな経験が何度もあります。

そんな時こそ!
面接試験の振り返りをしてみてください♪

なぜ面接試験の振り返りが必要か

なぜ面接試験の振り返りをお勧めするのかというと、

面接の振り返りは自己研鑽の最高の機会

だからです。

面接を思い出しては落ち込むだけ・・・では本当にもったいないなと思います。

何が、どうできていなかったのか。
どうすればよかったのか。

これを考えることができれば、次の面接に活かすことができます。そうやって自分の課題と向き合って、少しずつ改善していくことで、だんだん自分の理想とするかかわり方ができるようになっていきますよ♪

面接の振り返りの仕方

振り返りをする際、忘れずにやってほしいことがあります。
それは、

自分のできなかったこと(課題)だけでなく、できたこと(強み)も挙げてみること

です。人はどうしても、自分のできなかったことばかりに意識が向いてしまいがちです。でも、ダメなところばかりじゃないはずです。ダメ出しばかりじゃなくて、自分の良いところについても注目してみましょう。自分の強みをしっかり理解して活かすことが、クライエントのためにもなります^^

振り返りのやり方は、もちろん自由♪
一応、お勧めのやり方について書いた下記の記事を参考になさってくださいね。

面接試験の振り返りが未来の自分への贈り物になる

日々の業務の中で、自分のキャリアコンサルティングスキルがあがっているかどうかって、なかなかわかりにくいものですよね。

そこでお勧めなのは、今回作成した試験の振り返り記録を1年後に読み返すこと。「ええ?こんな面接をしてたの??」とびっくりすると思います。そして、自分の面接のスキルが上がっていることに気づき、それが自信につながります。

面接の振り返り記録は、自分の成長を可視化できる最強ツール

なんです。ということで、面接の振り返り記録は未来の自分への贈り物になります!!

<おまけ>私の経験談

CDAの面接試験(1回落ちて2回目のチャレンジ)では「よし!まあ良くできた!」とある程度満足感がありました。その時面接の内容を細かく記録に残しておきました。

そして数年後、その時の記録を改めて読んでみたら「なんだこりゃ」とびっくり(笑)。あの時は結構うまくできたと思っていたのに「全然できていないやん!」と。ですが同時に「お!そういう視点が持てているということは、少しはスキルが上がったのかも。」とちょっとの自信につながりました。

以上です。
今回受検された皆さま、本当にお疲れさまでした!!
振り返りが終わったら、紅葉の季節を楽しみましょ~♪
ちなみに、京都の秋も深まってまいりました^^