〈2級〉実技試験対策セット(オンライン)
内容
「〈2級〉面接対策レクチャー」と「〈2級〉課題診断」「〈2級〉レッスン(課題診断と合わせて計5回/8回/10回/12回を選択)」、「〈2級〉論述試験対策講座」がセットになったコースです。各コースを単体でお申し込みいただくよりお得になっています。
オプティキャリアのコンテンツ・レッスンでの体系的な学習で、効果的・効率的に実技試験対策を行っていただくことが可能です。
セットをおすすめする理由
技能検定2級には、国家資格キャリアコンサルタント試験のように、厚生労働省が認定した養成講座が存在しません。なぜなのでしょうか。それは、2級は熟練レベルであり、実務経験を積みながら自分に必要なことを常に考え自己研鑽できる人が求められているからなのではないかと思います。
2級を受検される皆さんは、向上心を持ち自己研鑽し続けていらっしゃる、またはこれからもっと学びたい・成長したいと考えていらっしゃる方々だと思いますが、「養成講座がないのでどう学べばよいかわからない」という声も沢山いただいております。
そこで、実技試験対策に悩んでいる方々に向け、「実技試験対策セット」いわば2級の養成講座をご用意しました。
2級合格に必要な知識・技能・マインドが学べる5種類のレクチャー(約4時間)と、実践力を鍛えるレッスン(90分✕5-12回/回数選択可)をご受講いただくことで、2級合格の基本をしっかり身につけていただくことを目的としています。
また、付属している「論述試験対策講座」で論述のみならず面接対策も行っていただけますので、総合的な実技試験対策としてご利用ください。
とはいえ、残念ながらこれを受講すれば簡単に合格できるというわけではありません。2級の面接試験の合格率は20%以下と難関です。それでも、ご自身の課題としっかり向き合い、課題克服のための適切な努力を積み重ねれば、合格点クリアは決して難しくありません。
そのために大切なことは、「課題に対して悩み続け、自分で答えを見つけること」だと考えます。ただ面接の課題は一人一人違います。だからこそ、個別指導を受け、課題を理解した上でどう課題と向き合っていくかを考え続けることが必要なのです。課題に気づくことができたら、あとは克服するための努力です。レッスンとレッスンの間の期間に何をすれば良いのか等、課題とともに練習方法についてもアドバイスさせていただきます。
オンラインレッスン回数は10回セットがお勧め
オンラインレッスンの回数は、10回以上がお勧めです。その理由は3つあります。
2級面接試験で出題される5ケースすべてのロープレを行うには5回のレッスンが必要
面接試験の出題ケースは5ケースあります。レッスン1回(90分)で1ケースのロープレと振り返りを行いますので、5ケースすべて1回ずつの練習をご希望される場合は、5回のレッスンが必要です。
受検票到着前に課題克服のトレーニングを5回程度行って着実にスキル向上
受検票が到着する(=面接ケースがわかる)のは、論述試験の1~2週間程前です。それは面接試験の3~4週間前ですので、試験日まで時間があまりありません。そこから試験まで付焼刃的対策をしてもスキル向上につながりにくいと感じています。
おすすめは、「自己の課題」と「面接ケース毎の課題」を分けてトレーニングすること。まず「自己の課題」を明確にして改善をはかり、「面接ケース毎の課題や苦手意識」をクリアしていくことです。
つまり受検票到着前からご自身の課題と向き合い、トレーニングする時間を定期的に持つことが必要だと考えます。
「実技試験対策講座」をご利用の場合、面接練習と合わせて論述添削も受講可能
「実技試験対策講座」は、面接と論述の両方をサポートする講座です。オンラインレッスンは面接練習だけでなく、ご希望に応じて論述添削も行うことができます。例えば、1回90分のレッスンで、30分は論述添削、60分は面接練習など、ご要望に合わせてレッスン内容をアレンジできます。
2級のレッスンについてオプティキャリアが心がけていること
オプティキャリアでは、お一人お一人の課題に合わせたレッスンを心がけています。1回目は強みと課題を明確にするレッスン、2回目以降は課題に焦点を当てたトレーニング、試験直前は模擬面接など、あなたのご要望をお伺いしながら、トレーニング内容をその都度考えてまいります。わからないことやうまくいかないこと、困っていることなど遠慮なくご相談ください。
(リニューアルで)レッスン8回/12回等を追加しました。その理由は、課題を克服した状態で面接試験に臨んでいただくためです。課題が明確になっても、その課題が克服できないまま面接試験を迎えてしまうのは非常にもったいないことだと感じます。「もう少し練習しておけばよかった」「あともう少し時間があれば」と悔いが残らないよう、早い時期から準備しておくことをおすすめいたします。
もちろん、レッスン回数を増やすだけでなく、レッスンとレッスンの間の自主トレーニングが非常に重要です。レッスン間の自主トレーニングの方法についても、一人でできるものを中心に具体的にアドバイスさせていただきますのでご安心ください。
レッスンは録音OKです(PC版のZOOMは録画も可能)ので、あとでじっくりと復習いただけます。
1回目のレッスンは、遅くとも技能検定の申込月(4月、9月)には受けていただくことをおすすめします。自信がないという方は、申込月よりも早めに始めてください(例えば、後期受検に向けて4月から初める等)。課題が明確になれば、あとは練習あるのみです。あなたのペースに合わせてしっかり伴走していきますので、一緒に合格に向けてがんばってまいりましょう。
合格された方の声
(Yさま)
(Kさま)
本当にありがとうございました!(Kさま)
*******
鍵は、3段階の「できる」だと考えています。
(詳しくはオプティキャリアのレッスンの特徴をご参照ください。)
ところが、「わかる」と「できる」のあいだには、個人差はありますが大きなギャップがあることが少なくありません。「できていない」ときはじつは理解できていなかったり、表面的なノウハウにとどまっていることも多く見受けられます。「どこがわかっていて、どこがわかっていないか」「どこができていて、どこができていないか」を見極めることも大切です。自分に合った適切なPDCAをまわすことが、20%の難関を越える近道になります。
この「わかる」から「できる」に変えるために必要な3段階をパッケージにしたのがこのコースです。
- 「合格基準」「傾聴のコツ」「面接の流れ」が理解できる。
- 自分のできている点、できていない点が把握できる。
- 「できていない」を「できる」に変える。
オプティキャリアの実技(面接)対策プライベートレッスンは、この「知識とノウハウ」「自己理解」「実践力」の3段階の「できる」を目標にしてコース設定をしています。
- 〈知識とノウハウ〉 面接対策レクチャー、論述試験対策講座
- 〈自己理解〉 課題診断(90分)
- 〈実践力〉 課題克服のためのレッスン(90分✕2回-9回)
面接の全体像と試験で求められていること、試験の心構え、必要な知識と技術を資料と音声で学んでいただきます。(1.全体像の把握 2.評価区分の理解:基本的態度、関係構築力 3.評価区分の理解:問題把握力 4.評価区分の理解:具体的展開力 5.「ケース検討の仕方」セミナー録音版)
また、論述試験対策講座は、論述のみならず面接試験対策にもなります。
オンラインレッスンで、あなたの強みと課題を明確にした上で、課題克服のための練習方法を検討します。後日、課題診断レポートをお送りします。
課題を意識しながら、課題克服のための練習を2回-9回(回数は申込時にご選択いただけます)に分けて行います。内容はご相談に応じて変更可能です(たとえば論述試験前に論述に関する添削を行う、試験直前は模擬面接形式で行う等)。
*各コースの詳細は、リンクをご参照ください。
3つの講座を活用して、「わかる」を増やし、「できる」に変えていきましょう。
受講者のご感想
(他コースを受講いただいた方のご感想も入っています)
その他
レッスン日程(予約可能日/時間)
オンラインレッスンは、以下の曜日・時間で受講いただけます。 ダウンロードいただくものがあるコースは、お支払確認後、ご案内いたします。昼間のレッスン
以下の時間帯で受講いただけます。- 時間帯:10:00~17:00
夜間レッスン(毎木曜)
毎週木曜日の夜間に以下の時間帯で受講いただけます。- 曜日:木
- 時間帯:20:00~21:30
お申込・ご予約方法
お支払い方法
- 銀行振込でお願い致します。
- 振込先のご案内は、お申込後、メールにてご連絡致します。
日程変更・キャンセルについて
- ご入金後のキャンセル・ご返金は致しておりません。
- お申込者のご都合による「日時変更」は、レッスン前日18:00までにメールでお申し出があれば承ります。変更手数料はかかりません。前日18:00以降にご連絡をいただいた場合はキャンセル扱いとなり、返金は致しかねます。次回予約ご希望の場合は、新たにレッスン料金のお振込が必要となりますのでご注意ください。
- 日時変更は、空枠があれば可能です。万が一試験までにご希望の日時が取れなかった場合でも返金はできかねますので、早めにご予約ください。
レッスンの受講期限について
- 複数回レッスンをお申込みいただいた場合の最終レッスンの受講期限は、初回レッスン日から1年になります。
- 複数回レッスンを追加いただいた場合も、追加レッスンの初回から1年後が最終レッスンの受講期限です。
オンラインレッスンツールについて
ZOOMで行います。(詳しくはこちらをご覧ください。)